位牌の文字は「彫り」?「書き」?

前回の記事では、戒名に込める想いや格式・階級について、ご案内をしました。
今回は位牌の文字の「彫り」「書き」について、ご案内いたします。
どちらにするか明確なルールは特にないので、お好みでお選びいただいて問題ありません。
既にお位牌をお持ちの場合は、先祖のお位牌と合わせるのが基本とされます。

「彫り」「書き」それぞれの魅力についてまとめました、ご参考になればと思います。

【彫りの魅力】
・時間が経過しても文字が消えない
・文字に奥行があることで、本金箔が書きよりも綺麗に輝いて見える
 
また、注意する点としては、一度彫ったら文字の配置を変えられない(例:後から夫婦位牌*に変更できない)ことです。
*夫婦位牌…1つの位牌に夫婦2人分の戒名を連名で刻んだ位牌

【書きの魅力】
・変色しにくい
・味わいがある職人の手書き文字もお選びいただける
・文字の書き換えや修正がしやすい(後から夫婦位牌に変更も可能)
 
また、注意する点としては、引っ掻き・擦れで文字が消えてしまう可能性があることです。
厨子屋では「彫り」「書き」の書体がいくつかあり、お好みのものをお選びいただけます。(お位牌のかたち・サイズで選択肢は異なります)
また、加工を施す前に、文字入れ見本を作成しています。
仕上がりイメージをしっかり確認いただいてから加工を始めるので、安心です。

故人様がよく話していた言葉、好きな句・四字熟語、ご家族から故人様に向けたメッセージ・祈願の言葉など、
戒名ではない文字の対応も可能です、ぜひスタッフにご相談ください。
また、遠方のお客様は、オンラインショップでお位牌のご注文・戒名のご注文も承っております、是非ご利用ください。