厨子には何を入れる?仏像・位牌から形見の品まで、供養としての使用
厨子(ずし)には、何を入れるのでしょうか。
仏壇の代わりとして厨子をお求めされる場合、仏像やご本尊、お位牌を思い浮かべる方が多いかもしれません。
もちろんそれらが代表的な用途ですが、故人の写真や手紙、思い出の品など、大切なものを納める場所として使うこともできます。
この記事では、厨子に納める代表的なものと、選ぶときのポイントをご紹介します。
仏壇の代わりとして厨子をお求めされる場合、仏像やご本尊、お位牌を思い浮かべる方が多いかもしれません。
もちろんそれらが代表的な用途ですが、故人の写真や手紙、思い出の品など、大切なものを納める場所として使うこともできます。
この記事では、厨子に納める代表的なものと、選ぶときのポイントをご紹介します。
厨子(ずし)には何を入れる?代表的な3つの用途
厨子は、仏像などの大切なものを納めるための、扉の付いた箱です。現代では、暮らしや価値観に合わせた使い方が広がっています。
1.仏像(ご本尊・守り本尊)
厨子の代表的な用途です。信仰する宗派のご本尊、ご家族の守り本尊、大切にしている仏像・彫刻作品などを納めます。
選ぶときは、仏像の大きさや形に合うかを確認しましょう。宗派の作法や安置の仕方は、菩提寺などにご確認いただくと安心です。
選ぶときは、仏像の大きさや形に合うかを確認しましょう。宗派の作法や安置の仕方は、菩提寺などにご確認いただくと安心です。
2.お位牌
故人を偲び、手を合わせる場所として、お位牌を安置できます。大きな仏壇を置くスペースがない場合や、リビングなどに自然な形で祈りの場を設けたい場合の選択肢になります。
・棚や家具の上など、限られたスペースにも置きやすい
・インテリアになじみ、祈りの場を設けられる
・扉を閉じれば、来客時もすっきり見える
複数のお位牌を納めたい場合は厨子の内寸に注意し、必要に応じて回出(くりだし)位牌に作り直すという方法もございます。
・棚や家具の上など、限られたスペースにも置きやすい
・インテリアになじみ、祈りの場を設けられる
・扉を閉じれば、来客時もすっきり見える
複数のお位牌を納めたい場合は厨子の内寸に注意し、必要に応じて回出(くりだし)位牌に作り直すという方法もございます。
3.故人の写真・形見・思い出の品
厨子は、故人との思い出を身近に感じるための場所としても活用できます。
・故人の写真や、心に残る手紙
・結婚指輪や時計などの形見
・故人が大切にしていた小物
・手元供養のための小さな骨壷
大切な人を偲ぶ方法に決まりはありません。ご自身にとって心地よい向き合い方を見つけてください。
なお、遺骨を納める場合は、厨子の寸法だけでなく、骨壷の密閉性や保管環境も確認しましょう。
・故人の写真や、心に残る手紙
・結婚指輪や時計などの形見
・故人が大切にしていた小物
・手元供養のための小さな骨壷
大切な人を偲ぶ方法に決まりはありません。ご自身にとって心地よい向き合い方を見つけてください。
なお、遺骨を納める場合は、厨子の寸法だけでなく、骨壷の密閉性や保管環境も確認しましょう。
厨子に納めることで生まれる価値
■大切なものを守る
扉が、ほこりや人との接触から守ってくれます。ただし湿気や直射日光までは防げないため、設置環境にも配慮しましょう。
■特別な場所になる
扉を開く行為そのものが、手を合わせたり、故人を思い出したりする時間の始まりになります。
■今の住まいに合った祈りの場になる
大きな仏壇が難しくても、棚の上に小さな厨子を置くことで、自分なりの祈りの場をつくることができます。
扉が、ほこりや人との接触から守ってくれます。ただし湿気や直射日光までは防げないため、設置環境にも配慮しましょう。
■特別な場所になる
扉を開く行為そのものが、手を合わせたり、故人を思い出したりする時間の始まりになります。
■今の住まいに合った祈りの場になる
大きな仏壇が難しくても、棚の上に小さな厨子を置くことで、自分なりの祈りの場をつくることができます。
厨子に仏像や位牌を納める際の注意点
1.納めるものの寸法を確認する
高さだけでなく、幅や奥行きも確認します。厨子の内寸のほか、出し入れに必要な余裕、扉を開いたときのスペース、台座や装飾を含めた全体の寸法も見ておきましょう。複数納める場合は、配置も考慮が必要です。
2.素材や仕上げを確認する
素材によって質感やお手入れの方法が異なります。長く使うものなので、見た目だけでなく、日常のお手入れのしやすさも踏まえて選びましょう。
3.設置する場所と環境を考える
日々の暮らしの中で、無理なく向き合える場所がおすすめです。直射日光やエアコンの風が当たる場所、湿気がこもりやすい場所は避けましょう。扉を開閉するスペースがあるかも確認してください。
高さだけでなく、幅や奥行きも確認します。厨子の内寸のほか、出し入れに必要な余裕、扉を開いたときのスペース、台座や装飾を含めた全体の寸法も見ておきましょう。複数納める場合は、配置も考慮が必要です。
2.素材や仕上げを確認する
素材によって質感やお手入れの方法が異なります。長く使うものなので、見た目だけでなく、日常のお手入れのしやすさも踏まえて選びましょう。
3.設置する場所と環境を考える
日々の暮らしの中で、無理なく向き合える場所がおすすめです。直射日光やエアコンの風が当たる場所、湿気がこもりやすい場所は避けましょう。扉を開閉するスペースがあるかも確認してください。
大切なものと向き合う、自分らしい祈りのかたち
厨子に納めるものは人それぞれですが、その背景には「故人を偲び、心を落ち着ける場所がほしい」「大切なものを守りたい」という思いがあるのではないでしょうか。
祈りのかたちは、ひとつではありません。
伝統を受け継ぐことも、今の暮らしに合った場所をつくることも、大切なものとの向き合い方のひとつです。
厨子屋では、さまざまな意匠や素材の厨子をご紹介しています。
納めたいものや住まいに合う一品を探しながら、心地よい祈りの場所を考えてみてはいかがでしょうか。
次回は供養以外の厨子の使用用途についてご紹介します。
祈りのかたちは、ひとつではありません。
伝統を受け継ぐことも、今の暮らしに合った場所をつくることも、大切なものとの向き合い方のひとつです。
厨子屋では、さまざまな意匠や素材の厨子をご紹介しています。
納めたいものや住まいに合う一品を探しながら、心地よい祈りの場所を考えてみてはいかがでしょうか。
次回は供養以外の厨子の使用用途についてご紹介します。